1月19日の東京株式市場では、ライブドア(マザーズ)に引き続き売り注文が殺到。売り気配のまま推移し、大引けで値幅制限の下限(ストップ安)となる80円安の416円で比例配分された。19万1557株の取引が成立したが、約2億8934万の売り注文が残った。ストップ安は3営業日連続。
ライブドアマーケティングも売り気配のまま推移し、ストップ安となる500円安の3650円で比例配分となった。
一方、ライブドアオートやセシール、ターボリナックス、メディアエクスチェンジ(MEX)はこの日ようやく寄り付いた。
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