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「ホットスポット」もNTTBPに統合

NTTBPは、NTT東西地域会社、NTTドコモに続き、NTTコムの「ホットスポット」のAPも譲り受け、グループ全体の無線LANインフラの運営を請け負うことになる。

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 NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は3月10日、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)の無線LANサービス「HOTSPOT」のアクセスポイント(AP)を順次譲り受けると発表した。譲り受けたAPの運営や、HOTSPOTの新規AP構築は今後、NTTBPが担当する。ユーザーは従来通り利用できる。

 NTTグループは、各社が個々に構築・運営してきた無線LANインフラのNTTBPへの統合を進めてきており、すでに、NTT東西地域会社とNTTドコモのAPを譲り受けている(関連記事参照)。NTTコムとも合意したことで、グループ内の無線LANサービスすべての構築・運営を担当することになる。

 ただし「サービス運営は各社が個別に行う」(NTTBP)としており、ID統合などの予定はないとしている。

 また、NTTコムは同日、NTTBPの発行済み株式の22%を、NTT東西地域会社とNTTドコモから取得すると発表した。

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