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Dell、Xeon 5100 series搭載の新サーバ発表

Dellは新サーバのPowerEdge 1950/2900/2950と、ブレードサーバのPowerEdge 1955を発表。Xeon 5100搭載モデルは最大で152%の性能強化をうたっている。

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 米Dellは6月7日、Intelの新しいデュアルコアプロセッサXeon 5100 series(コードネームWoodcrest)を搭載したPowerEdgeサーバの新モデルを発表した。

 新モデルはPowerEdge 1950/2900/2950と、ブレードサーバのPowerEdge 1955。Xeon 5100を搭載したモデルでは、従来世代の2U PowerEdgeサーバに比べて最大で152%の性能強化が可能だとしている。

 消費電力は最大で25%削減し、ワット当たりのパフォーマンスは最大169%向上。SAS(Serial Attached SCSI) HDD、TCP/IP Offload Engine、強化型仮想化技術、PCI-Express I/Oを搭載して性能と信頼性の強化を図っている。

 Xeon 5000 seriesを搭載したモデルは各国で即日提供を開始。最低価格は1950が1749ドル、2900が1749ドル、2950が1849ドルとなっている。Xeon 5100 series搭載モデルおよびブレードサーバのPowerEdge 1955は数週間以内に提供開始予定。

 ストレージサーバも、PowerEdge 2900と2950をベースとしたNAS製品の新モデル2機種が同時発表された。

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