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きっかけは、YouTube

先週も、YouTube関連のニュースがアクセス上位に食い込んだ。

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 先週は、YouTubeと似た仕組みのフジテレビの動画共有サービス「ワッチミー!TV」に関する記事がアクセストップだった。3位、4位、6位にもYouTube関連の記事が入っており、読者の注目は高い。

 YouTubeの盛り上がりを見てか、動画共有サービスに参入する国内ネット企業も現れた。サイバーエージェントは既存の動画サイトを、投稿動画が掲載できる仕様にリニューアル。企業のPR動画を募り、人気投票で上位の作品を実際のWeb CMで採用する――といった試みも検討している(関連記事参照)

 ネット上でもYouTube関連のサービスが流行している。YouTubeに見た目はそっくりだが、クリックしても動画を再生できないネタサービス「NetaTube」や、YouTubeのAPIと別のAPIと組み合わせた新サービスなどが続々と公開されている。

 著作権やビジネスモデルの問題もあり、先行き不透明なYouTubeだが、その人気が国内のネット事業者や開発者に影響を与え、新たなサービスを生むきっかけになっていることは確かなようだ。

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