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Rambus、松下にDDR技術をライセンス供与

Rambusは東芝に続いて松下にもSDRAMおよびDDR SDRAMのライセンスを供与する。

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 米Rambusは松下電器産業にSDRAMおよびDDR SDRAMメモリコントローラのライセンスを供与する。両社が7月6日に発表したもので、期間は2005年10月1日からの5年間。

 Rambusはライセンスに基づいたメモリコントローラの出荷個数に応じてロイヤリティを受け取る。

 松下電器は2004年にDDR2ドロップインセル、XDRメモリインタフェースソリューションのライセンスについてもRambusとライセンス協定を結んだ。

 RambusはこれまでAMD、エルピーダ、富士通、NEC、ルネサステクノロジ、東芝らと特許ライセンス契約を結んでいる。Infineonとは特許裁判の末、和解によりライセンス契約を勝ち取りHynixからは特許侵害でHynixに3億690万ドルの賠償金を得ている

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