米eBayが7月19日発表した第2四半期(4〜6月期)決算は、売上高が前年同期より30%増えて14億1100万ドル、純利益は同14%減って2億5000万ドル(1株当たり17セント)となった。
ストックオプション経費の6000万ドルを除くと純利益は3億1000万ドル(同22セント)となり、前年同期比で6%増えていた計算。
同社の事前予想では、売上高が13億7000万〜14億1500万、1株利益の上限は16セントを見込んでいた。
事業別の売上高は、ネットオークションのマーケットプレイス事業が10億2800万ドルで前年同期比22%増加。PayPalの決済事業は39%増えて3億3900万ドル、Skypeのコミュニケーション事業は26%増えて4400万ドルとなった。
eBay登録ユーザーは6月末現在で2億300万人となり、前年同期より29%増加。Skype登録ユーザーは累計1億1300万人となり、前期比で20%の増えた。
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eBayのオークション事業とPayPal、Skypeを合わせた売上高は前年同期比35%増の13億9000万ドル、純利益は同3%減って2億4830万ドル(1株当たり17セント)となった。
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