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IBM、Linux版のLotus Sametimeを発表

企業内のインスタントメッセ―ジングおよびWeb会議用アプリケーション「Lotus Sametime」が、Linuxデスクトップ/サーバで使用できるようになる。

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 米IBMは8月14日、同社の企業向けインスタントメッセ―ジング/Web会議アプリケーション「Lotus Sametime」のLinux対応版を発表した。IBMでは、グループウェア「Lotus Notes」のLinux版を既に発表しており、今回のLotus Sametime for Linuxの導入で「企業内のコラボレーションソフトのほとんどが、100%Linux環境で使用できるようになった」としている。

 Lotus Sametime for Linuxは、まずLinuxデスクトップへのサポートが、今月中にLotus Sametime 7.5に組み込まれる。Linuxサーバ向けのサポートは、2007年前半に開始する予定。

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