ニュース
東芝、書き込み最大20Mバイト/秒のSDカード 初のClass6対応
東芝は、書き込み速度が最大毎秒20MバイトのSDカードを10月以降に発売する。業界初の「Class6」対応。
東芝は8月24日、書き込み速度が最大で毎秒20MバイトのSDメモリカードを10月以降に発売すると発表した。データ転送規格「SDスピードクラス」の「Class6」に対応した業界初の製品。
書き込み最大毎秒20MバイトでClass6対応の「超高速シリーズ」と、毎秒5MバイトでClass4対応の「高速シリーズ」を製品化する。Class6は、最低のデータ転送速度が毎秒6Mバイト、Class4は毎秒4Mバイトとして規格化されている。
それぞれ2Gバイト、1Gバイト、512Mバイトをラインアップ。従来のSDカード機器とSDHC対応機器の両方で利用可能。価格はオープン。
関連記事
- 東芝、「Class4」対応4GバイトSDHCを発売
東芝は、読み出し・書き込み速度を最低で毎秒4Mバイトに定めた「Class4」対応のSDHCカードを9月に発売する。 - 4Gバイトの新規格「SDHC」カード 松下「動画撮影もSDで」
松下電器産業は、SDメモリーカードの新規格「SDHC」に対応したカードとDVカメラを発表した。SDHCは、容量4Gバイト以上に対応した規格だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.