フェイスが運営するオンラインゲーム「ローズオンライン エボリューション」のサーバに不正アクセスがあり、最大36万件超の個人情報が流出した恐れがある問題で、同社は対策を施した上で8月31日午後1時にサービスを再開することを決めた。
既存のログインパスワードはすべて無効化し、新たに新パスワードを発行する。また最新版のクライアントソフトのインストールを推奨する。
会員に対し、補償として料金オプション(1500円の「プレミアム」など)を9月末まで無料提供するほか、マイレージチケット1人あたり500円分を進呈する。
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- 情報流出は最大36万件超 「ローズオンライン」不正アクセス事件
フェイス「ローズオンライン」の不正アクセス事件で流出した可能性がある情報は、IDやメールアドレスなどが約36万6000件、氏名や住所、電話番号などが約16万7000件と判明。
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