IntelとDirecTV、Viiv対応セットトップボックスを発表

IntelとDirecTVの提携による初のセットトップボックスの内容が、IDFで発表された。

[ITmedia]

　米IntelとDirecTVは9月26日、Intel Developer Forum（IDF）において、デジタルメディアアダプターを統合した、Viiv対応のデジタルセットトップボックス（STB）を発表した。同STB経由で、PCに保存した音楽や写真、動画をテレビで楽しんだり、ネットを閲覧することができる。

　新STB「DIRECTV Plus HD DVR」は第4四半期発売の予定で、12月にはIntel Viiv対応PCへの接続に必要なソフトウェアの配布を開始する。

　DIRECTV Plus HD DVRは、標準画質のコンテンツであれば200時間、MPEG-4なら50時間までの録画再生が可能。