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容量120GBのプロ写真家向けメディアプレーヤー
Wolverine Dataが、プロ写真家向けのメディアプレーヤー発売した。容量は80Gバイトと120Gバイトの2種類。
米Wolverine Dataは10月3日、プロ、セミプロ写真家向けのメディアプレーヤー「Wolverine ESP」を発表した。デジタル写真、ビデオ、楽曲の保存ができる。
容量は80Gバイトと120Gバイトで、デジタル写真を手軽に携帯したいプロ写真家の需要に応えた。3.6インチのTFT液晶でJPEG、ビットマップ、TIFF、RAWイメージを再生でき、ビデオインタフェース装備によりテレビやディスプレイに直接接続が可能。プリンタにも直接つないで印刷できる。カードリーダーはコンパクトフラッシュ、マイクロドライブ、SD、MMC、メモリースティック/メモリースティックPRO、XDカードに対応。メモリースティックデュオ/メモリースティックPROデュオ、MiniSD、RS-MMCには別途アダプタが必要となる。
音楽フォーマットでは、MP3、WMA、WAV、AAC、CDAに対応。またFMチューナーを内蔵している。
別売りのESP Cradle Systemと併用すればDVRとして機能し、テレビやDVDなどからビデオを録画することも可能だ。MPEG-1、MPEG-4、Windows Media Video 9、XviDに対応。
価格は80Gバイト版が399.99ドル、120Gバイト版が499.99ドル。ESP Cradle Systemは79.99ドル。
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