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任天堂中間、営業利益3.4倍 DS好調で
任天堂が10月26日に発表した2006年9月中間期連結決算は、営業利益が671億1100万円と前年同期比3.4倍に伸びた。「ニンテンドーDS」がハード・ソフトともに好調だった。
任天堂が10月26日に発表した2006年9月中間期連結決算は、営業利益が671億1100万円と前年同期比3.4倍に伸びた。「ニンテンドーDS」(Lite含む)がハード・ソフトともに好調だった。
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売上高は同69.4%増の2988億1700万円、経常利益は同66.6%増の946億7600万円、純利益は同48.4%増の543億4500万円。
ニンテンドーDSは中間期だけで世界販売が1000万台を超え、累積普及台数は2682万台に達した。DS向けソフトは「Newスーパーマリオブラザーズ」が676万本を販売。国内で好調な「脳を鍛える大人のDSトレーニング」は海外でも同様のソフトがヒットし、同シリーズの中間期の世界出荷は459万本、累計で851万本に達した。
据え置きゲーム機はハード、ソフトともに減収だった。
通期の見通しは、売上高7400億円、営業利益1450億円、経常利益1700億円、純利益1000億円。
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