カナダの携帯アプリケーション開発企業OZは12月6日、携帯電話からMySpaceなどの主要SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を利用できる「OZ Mobile Social Networking Solution」を発表した。2007年に利用可能となる見通し。
OZは携帯端末メーカーやプロバイダーと提携、携帯電話向けにIMサービスやメール関連の製品を提供している。
米国で利用者数上位10位にランク入りするSNSサイトの総利用者数は1億2600万人といわれ、MySpace利用者が1回の利用でサイトに費やす時間は平均28分。OZはこうしたSNS人気を背景に、新ソリューションの普及を目指す。
関連記事
- 米Yahoo!、携帯向けソーシャルサービス開始
Mixdでは、友人をグループ化してグループ内で携帯メールをやり取りしたり、写真やビデオを共有することができる。 - 成長速度はmixiの倍・9カ月で200万人 携帯SNS「モバゲータウン」の強さ
携帯向けSNSが盛り上がりを見せ始めた。今年2月にスタートしたDeNAの「モバゲータウン」は9カ月で200万会員を獲得。10代から圧倒的支持を受け、mixiの倍速以上で急成長中だ。 - ソフトバンク、MySpace日本語版展開は「ノーコメント」
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.