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最もはまりやすいネットアプリは「ポーカー」――英調査

1回当たりの使用時間が最も長いネット上のアプリケーションはポーカーゲームで、人気度が一番高いのはMSN Messengerだった。

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 Nielsen//NetRatingsは1月16日、英国ネットユーザーの「アプリケーション指標」をまとめ、人気、はまりやすい(時間が長い)、使用頻度を基準にそれぞれ順位づけを行った。

 同社は昨年11月の調査をもとに報告書を作成。それによると、2006年11月にネットアプリケーションを使用した英国人は2530万人で、英国ネット人口の83%だった。また英国人がアプリケーションを使用する時間は平均月3時間半である。

 使用時間の長さから、はまりやすさの順位づけを行ったところ、上位3位にはPacific Poker、PokerStars、Party Pokerとポーカーサイトが並んだ。首位のPacific Pokerのユーザー1人当たりのプレイ時間は、月平均10時間17分だった。4位はMSN Zone、5位はMSN Messenger Service。

 一方、利用者数で順位をつけた人気アプリのランキングでは、1位は利用者数1470万人でネット人口の48%を占めるMSN Messenger。2位から5位には、Windows Media Player(46%)、RealPlayer(26%)、QuickTime(23%)、iTunes(18%)がランク入りした。

 利用頻度順位は、月のセッション回数で判断。1位はYahoo! Widgetsで平均37セッション、2位がeMule(28セッション)、3位がDesktop Weather(26)、4位AOL Companion(20)、5位ICQ 5(19)だった。

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