任天堂は4月5日、2007年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高が前回予想よりも660億円増の9660億円になる見通しと発表した。
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ニンテンドーDSのソフト・ハードが順調に推移したためで、営業利益も増加する見通し。また前回発表時は200億円の為替差損を見込んでいたが、円安の影響で為替レートを見直す結果、100億円の為替差益に転じる見込みで、経常利益、純利益も増加する見通し。26日の決算発表時に公表するとしている。
任天堂は1月10日に業績の大幅な上方修正を発表している(関連記事参照)。
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