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Google増収増益、純利益は69%増

Googleの1〜3月期決算は、売上高、純利益とも引き続き大幅な伸びを見せた。またシュミットCEOの会長任命も発表された。

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 米Googleが4月19日発表した第1四半期(1〜3月期)決算は、売上高は前年同期比63%増の36億6000万ドル、純利益は同69%増の10億ドル(1株当たり3.18ドル)となった。

 トラフィック獲得コストは(TAC)は11億3000万ドルで、広告収入に対する比率は、10〜12月期と同じ31%だった。

 Google直営サイトからの収入は、前年同期比76%増の22億8000万ドル。AdSenseプログラムを通じたパートナーサイトからのネットワーク収入は13億5000万ドルで、同45%増だった。米国外からの収入が伸びており、売上高全体に占める比率は47%。前年同期の42%、10〜12月期の44%を上回った。

 Googleは併せて、同社の取締役会で、エリック・シュミットCEOが会長に任命されたことも発表している。

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