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Intel、再販業者向けプログラムにGoogleの広告サービス導入
Intelが再販業者向けに発表した新プログラムでは、マーケティングツールの入手やカスタマイズが可能なバーチャル店舗が設置される。
米Intelは4月25日、同社製品の再販業者向けの新しいマーケティングプログラムを発表した。マーケティングツールなどの入手が可能な「バーチャル店舗」を公開するというもので、米Googleのオンライン広告サービスの購入も簡単にできるとしている。
Intelでは、1991年に立ち上げた「Intel Inside」プログラムを通じ、再販業者に対してIntelロゴをライセンスしたり、マーケティング活動のサポートなどを行ってきた。今回提供するバーチャル店舗では、再販業者はマーケティングツールの入手、製品やサービスの注文が可能なほか、自社の情報やロゴで販促材をカスタマイズすることなどもできる。また、このバーチャル店舗で注文フォームに記入することで、Googleのオンライン広告が利用できる。
このプログラムは、世界中で4月29日から利用可能となる。
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