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「Twitter」風サービス、国内ベンチャーから続々
ユーザーが今何をしているかを短いテキストで入力し、ユーザー同士で交流する「Twitter」のようなサービスを、国内ベンチャー2社が公開した。それぞれ携帯からでも投稿できる。
ユーザーが今何をしているかを短いテキストで入力し、ユーザー同士で交流する「Twitter」のようなサービスを、国内ベンチャーが開発している。
ドラゴンフィールドは「もごもご」α版を、ナノティは「タイムログ」α版をこのほど公開した。ライブドアの新ブログサービス「nowa」にも同様な機能が実装されている(関連記事参照)。
もごもごは、投稿されたひとことテキストにコメントを付ける機能や、アクセスしてきたユーザーの最新メッセージを表示する「足あと」機能、趣味などをキーワードとして登録しておくと、同じキーワードを登録している人とリンクできる機能など装備した。
タイムログは、ひとことテキストにタグを付けて分類・整理する機能や、いつまでに何をするかを時間指定でメモできる「ToDoリスト」、良かったことや新発見などを投稿する「Good&New」、気になるURLを投稿するブックマーク機能などを備えた。
米Obviousが運営するTwitterは、「出社した」「ご飯食べてる」「帰宅した」など、ユーザーが今の状態をひとことで書き込み、友人と共有できるサービス。SNSの日記やブログよりも気軽に更新できる点が受け、国内でも人気を集めている(関連記事参照)。
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