タカラトミーが5月15日発表した2007年3月期の連結決算は、営業損益が47億円の黒字(前期は4億の赤字)となるなど、損益が黒字転換した。
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売上高は1818億円(2.0%減)、経常損益は44億円の黒字(前期は10億円の赤字)、純損益は17億円の黒字(同97億円の赤字)。
携帯型ゲーム機人気で玩具業界が苦戦したほか、グループ再編の影響もあり減収だったが、タカラとトミーの統合による相乗効果が効き、損益は黒字化した。
今期予想は、売上高が1750億円(3.8%減)、営業利益は69億円(45.8%増)、経常利益は58億円(29.3%増)、純利益は43億円(142.6%増)。
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