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ペパボ家入社長、内閣MLに登場 「再チャレンジ」語る
paperboy&co.の家入社長が、安倍内閣メールマガジンに寄稿している。再チャレンジ政策に絡み、自身が3年間の引きこもり生活を脱し、起業して成功したことについて書いている。
paperboy&co.の家入一真社長が、8月2日に配信された安倍内閣メールマガジン第40号に寄稿している。安倍内閣が進める再チャレンジ政策に絡み、自身が3年間の引きこもり生活を脱し、起業して成功したことについて書いている。
家入社長は中学時代、何気ないひと言で友人を失って登校拒否になり、高校も1年で中退。大学受験にも失敗し、就職した会社も1年で辞めてしまったが、妻や子どもと一緒に過ごす時間を作りたいと、Webサイトレンタル事業で起業。事業は急拡大し、paperboy&co.は年商13億円の企業に成長した(関連記事参照)。
家入社長はメルマガに「どれだけ環境が整備されようと、本当の意味で再チャレンジできるかどうかは最終的に本人次第。もう一度立ち上がろうとしたとき、その足元をしっかり支えてくれる身近な人の存在こそ、再チャレンジに何より欠かすことの出来ない大事な要素です」などと書き、家族の大切さを訴えている。
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