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曲の値段は人気次第「AmieStreet」が日本進出へ

人気次第で楽曲の配信価格が変わったり、ユーザーによる発掘機能などを持つ「AmieStreet」が日本に進出へ、ターボリナックスが子会社を設立し、ライセンスを受けて国内サービスに乗り出す計画だ。

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 ターボリナックスはこのほど、SNS機能を持つ音楽配信サイト「AmieStreet」と独占ライセンス契約を結び、音楽配信事業に参入すると発表した。ユニークな仕組みを持つAmieStreetのサービスを国内で展開する。

 「エイミーストリートジャパン」を10月22日に設立。資本金約3500万円はターボリナックスが全額出資したが、第三者割当増資を引き受ける形でAmieStreetが資本参加する予定。

 AmieStreetは2006年春にオープンした音楽配信サイト。楽曲の価格が1曲0セントからスタートし、ダウンロード数が増えると最高98セントまで上がるようになっている。ユーザーが推薦した楽曲の人気が上がると、それに応じた報酬が支払われるなど、ユーザーが音楽を発掘したり、価格決定に影響を与えるシステムになっている。米Amazon.comも出資した。

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Amie Street | Turbolinux | 音楽配信


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