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韓国、「世界初」ロボットテーマパークの建設計画を発表

韓国がおよそ16億ドルを投じ、インチョンとマサンにロボットテーマパークを建設する。2009年着工、2013年までに完成する予定。

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 韓国に「世界初」のロボットテーマパークが登場することが、11月13日の同国政府による発表で明らかになった。総額1兆4800億ウォン(約16億1000万ドル)を投じ、ソウルから40キロほど西にあるインチョン(仁川)と、同国南部に位置する港湾都市マサン(馬山)の2カ所に設立する。2009年に着工予定で、2013年までに完成を目指す。インチョンとマサンの両市には、韓国政府からそれぞれ500億ウォンが提供される。

 同国の産業資源部は、インチョン・マサン両市は「アミューズメントパークエリアや展示場、ロボット競技用のスタジアムなどを擁する、韓国ロボット業界のメッカとなるだろう」とみている。

 韓国は、ロボット産業は鍵となる成長業界の一つとみている。同国の技術レベルは日本の80%程度に達するといい、産業資源部によると、競争力や技術の面で、韓国のロボット業界は世界でも6位に位置するという。

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