ルクセンブルクのSkype Technologiesとライブドアは11月14日、来年1月8日に業務提携を終了すると発表した。
これに先立ち、ライブドア版Skypeのダウンロードを11月14日に終了。専用サイト「livedoor & Skype」は12月28日に閉鎖する。
現在「livedoor Skype for Windows」を利用しているユーザーは引き続き利用できるが、次回のアップデート時に、Skypeが提供するサービスに切り替わる。
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Skypeはライブドアの知名度を活用して国内ユーザーを増やし、ライブドアはスカイプのP2P電話機能やIM機能を自社サービスと連携させる。ライブドアは無線LANサービスに参入する計画で、スカイプがキラーアプリになると期待する。
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