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IM統合サービスのmeebo、Facebookアプリで動くチャットルーム発表
動画を見ながらチャットする機能「meebo rooms」がFacebookアプリで使えるようになる。
IM統合サイトの米meeboは12月13日、動画などのメディアをチャットしながら共有できる同社のウィジェット「meebo rooms」のパートナー向けバージョンを発表した。meebo roomsを、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のFacebook用アプリケーション内で利用できるようにしたもの。既にBuddyMedia、RockYou、SlideといったFacebookアプリケーション開発企業がアプリケーションへの組み込みを進めているという。
同時にmeeboは、meebo.comの月間ユニークユーザー数が650万人に達し、ユーザーやパートナー企業によって配信されているmeebo roomsウィジェットの利用者が、11月だけでも1650万人となったことを明らかにした。
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オンラインのWebベースのアプリケーションでどこまで仕事ができるのか。それを探るこの連載、第1回はPC上にあふれるメッセンジャーソフトをWebベースで使ってみる。
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