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OKI、半導体事業をロームに売却

OKIは、半導体事業をロームに売却することで基本合意した。

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 沖電気工業(OKI)は5月28日、半導体事業をロームに売却することで基本合意したと発表した。同事業の収益回復が遅れており、製品の重複が少ないロームへの売却で相乗効果を図っていく。

 半導体事業を分社化した新会社「OKIセミコンダクタ」(仮称)を10月1日付けで設立し、株式の95%をロームに売却する。売却額は、新会社の株式価値900億円を基準に別途調整した額の95%相当とする。

 2008年3月期の同事業の連結売上高は1415億円に対し、営業利益は38億円。

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