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無線LAN「Mフレッツ」、来年1月にサービス終了
NTT東日本は、無線LANサービス「Mフレッツ」を来年1月をめどに終了する。利用者が減少しているためで、新規受け付けも7月23日に終了する。
NTT東日本は7月22日、無線LANサービス「Mフレッツ」を来年1月をめどに終了すると発表した。利用者が減少しており、今後も減少傾向が継続すると判断したため。新規申し込み受付は7月23日に終了する。
Mフレッツは、「Bフレッツ」「フレッツ・ADSL」「フレッツ・ISDN」ユーザー向けのサービスで、2002年に開始。フレッツの接続環境を外出先でも利用できるのを売りに、接続サービス「Mフレッツメイト」や、個人や企業がアクセスポイントを開設できる「Mフレッツホスト」などを提供してきた。
Mフレッツメイトの契約数は、ピーク時(2002年)には1925だったが、今年6月には735に減少。Mフレッツホストの契約数は、ピーク時(2003年)の186から、今年6月には91に減少していた。
サービス終了日などの詳細が決まり次第、同社のWebサイトやダイレクトメールで、利用者に告知するとしている。
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