ニュース
Googleストリートビューで「涙が出そうになった」
Googleマップで実際の町並みを写真で見られる「ストリートビュー」。グーグルの担当者は故郷の様子を久しぶりに見て、懐かしさで「涙が出そうになった」そうだ。
ITmedia NewsWeekly Access Top10
2008年08月04日〜2008年08月10日
- 初音ミク痛車が「SUPER GT」に参戦
- 「Googleストリートビュー」は見えすぎちゃって困る?
- Lenovoも小型ノートPC参入。399ドルから
- Googleマップの「ストリートビュー」に日本の街路写真
- Google幹部の自宅をプライバシー保護団体がさらしものに
- Dell、ミニノートPCの写真を披露
- 知らない町でも360度の散歩気分──Googleマップ「ストリートビュー」 プライバシー対策は
- 「iPhoneで人生観変わった」と孫社長 2990円プランでライトユーザーにも拡販
- 「予告.in」に不正コード埋め込み 閲覧すると2chに犯行予告投稿
- iPhone月額利用料が最低2990円に パケット定額制を改定
先週のアクセストップ10には、Googleマップで実際の町並みを写真で見られる「ストリートビュー」機能に関する記事が、4本ランクインした。試したユーザーは、まず初めにどこを検索しただろうか。
記者は初めに自宅周辺を検索した。公道に面した大きな窓が開いているときに撮影され、散らかり放題の部屋が世界中に配信されていたら――と少し不安だったからだ。窓はばっちり写っていたが、幸い雨戸が閉まっていたため、中が見えることは無かった。
Googleマップを担当しているグーグルの河合敬一プロダクトマネージャーは、最初に故郷・仙台の母校周辺を検索したそうだ。久しぶりに見た通学路の様子は、昔と全く変わっておらず、懐かしい思いがこみ上げ「涙が出そうになった」と、記者発表会で話していた。
今後ストリートビューは対応エリアを主要都市を中心に拡大していく方針だ。新しいランドマークができた場合などに画像を更新することも検討しているが、まずは対応エリアの拡大に注力していくとしている。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.