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MSやヤフーら、ネット広告のブランディング効果調査で協力
マイクロソフト、ヤフー、ビデオリサーチインタラクティブ、オールアバウト、NTTレゾナントの5社は、ネット広告のブランディング効果に関する共同調査を行う。
マイクロソフト、ヤフー、ビデオリサーチインタラクティブ(VRI)、オールアバウト、NTTレゾナントの5社は11月17日、ネット広告のブランディング効果に関する共同調査を行うと発表した。広告の注目率やクリエイティブの評価などを予測・検証するための基準値の策定を目指す。
「ネット広告バリューインデックスプロジェクト」と名付けたこの取り組みでは、VRI監修の元、「All About」「goo」「MSN」「Yahoo!JAPAN」に掲載する広告を調査する。調査結果は来年秋に公表する予定だ。
オールアバウトを除く4社は、昨年からネット広告の視認効果を測定するための基準値作成に向けた共同調査を行っており、今年4月に調査結果を公開している(ネット広告のブランディング効果は? MS・ヤフーなど共同調査)。調査結果が業界標準として活用されることを目指し、今後も活動を続ける。
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