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「JVC」に業務用機器ブランドを統一 ビクター
日本ビクターは、業務用機器ブランドを「JVC」に順次統一する。グローバルブランドに統一し、同分野の強化と世界展開を図る。
日本ビクターは4月下旬から、業務用機器のブランドを「JVC」に順次統一する。グローバルブランドに統一し、同分野の強化と世界展開を図っていく。
従来は日本ビクターとJVCの2ブランドを国内外で使い分けていた。事業強化とグローバル販売の拡大に向け、、ブランドとマーケティングをグローバルに統合する。
第1弾製品は、4月下旬に発売する業務用HDメモリーカードレコーダー「GY-HM100」。世界で初めて、米AppleのQuickTime(for Final Cut Pro)フォーマットに対応したのが特徴。
今後、製品展開のグローバル化で開発工数の削減や周辺機器の共通化、部品削減によるコスト力強化などを図り、競争力を高めていく。
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