YouTubeは1月14日、同サイトに投稿したビデオに著作権を侵害する音楽が入っている場合に、ビデオ投稿者がビデオを無音にできるオプションを追加したことを明らかにした。
これまでは、YouTubeのビデオに許諾を受けていない音楽が含まれていて、権利者から削除依頼があった場合、ビデオは自動的に削除されていた。ビデオ投稿者は、削除に対して異議を申し立てるか、YouTubeの「AudioSwap」ツールを使って権利処理済みの楽曲に置き換えるかを選ぶことができた。新たに追加したオプションで、ビデオを無音にしてYouTube上に残すこともできるようになった。多くのユーザーがこのオプションを選んでいると同サイトは報告している。
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