レントゲン画像をCD-ROMでもらう時代

電子カルテを導入している最近の病院は、レントゲン画像をCD-ROMでくれるのだ。

[岡田有花，ITmedia]

ITmedia NewsWeekly Access Top10

2008年01月12日〜2009年01月18日

1. 思ったより「軽い」？　Windows 7 β1を低スペックPCに入れてみた
2. Windows 7 β、ようやくダウンロード開始
3. 男心、分かってる？　女性の“モテ力”算出する「女試し。」
4. Google、「1回のGoogle検索で二酸化炭素7グラム排出」の論文に反論
5. 最近、SuicaやPASMOで改札を通ると、エラーになりませんか？
6. アニメ「ヘタリア」に怒っている韓国ネチズンがいる？
7. 「ハンバーガーのために友達10人切れますか」――Burger KingのFacebookアプリ
8. 民放も「アナログ」マーク常時表示スタート
9. DVDスーパーマルチ搭載Netbook　マウスから6万円台で
10. ケータイ大量盗難の流出先？　日本製最新機種の人気ぶり、中国の実態

　先週のアクセストップは、Windows 7のレビュー記事だった。掲載から数日間は高アクセスが続き、Windows 7への期待の高まりを感じた。

　ところで記者は今、手のけがで病院に通っている。病院は昨年10月から電子カルテを導入しており、レントゲン室で撮った画像も診察室のPCにデータで送られてくる。

　レントゲン画像のデータは、病院に申し出て300円ほど支払えばCD-ROMでもらえる仕組みになっており、記者も自分のレントゲン画像をもらってみた。これまでに撮ったすべてのレントゲン画像やCT画像をWebブラウザで閲覧できる。

　病院によってはUSBメモリを持って行けばその場で欲しいレントゲン画像をくれるところもあるようだ。もらったレントゲンを時系列で眺めていると、治療履歴が刻々と分かってなかなか興味深い。

こんなCD-ROMをもらえる

レントゲン画像