米携帯キャリア大手のSprint Nextelは1月26日、年間約12億ドルの人件費削減を目指し、3月31日までに従業員のおよそ13%に当たる約8000人を削減すると発表した。8000人のうち約850人は、昨年末に発表された自主退職プランの志願者となる。
同社はカスタマーサービスの質を維持するため、顧客に直接対応するサービス部門の人員削減は、ほかの部署よりも少ないとしている。
また人件費削減計画には、企業年金401kプランの企業負担の差し止めと、2008年に引き続き2009年の昇給ゼロも含まれる。
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