ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は2月13日、「プレイステーション・ポータブル」(PSP)の世界累計売上台数が、1月末時点で5000万台を突破したと発表した。
ライバルの「ニンテンドーDS」は、昨年12月末までに世界で9622万台を販売している。
PSPは2004年12月に国内で、05年3月に北米、5月にアジア、9月に欧州地域で発売。07年9月には新型「PSP-2000」を、08年10月には「PSP-3000」を投入した。
ソフトは世界で2000以上にタイトルが販売されており、累計売上本数は約2億本。オンラインストア「PlayStationStore」でもPSP向けソフトのダウンロード販売を行っており、世界で500以上のタイトルを展開している。
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