東京証券取引所は3月24日、年内までの株式上場を目指していた計画を見直し、「2010年度以降のできるだけ早い時期」に延期すると発表した。
昨年の金融危機以降、市況が低迷し、株式売買代金は大幅に減少している状況を総合的に勘案したという。
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