Webから願いを――七夕企画が続々 短冊を「七夕神社」に奉納も:ねとらぼ
Web上でさまざまな七夕企画が行われている。Web上で投稿された手書き短冊を「七夕神社」に奉納したり、ちょっとした願いを叶えてくれるWebサイトも。
7月7日の七夕を控え、Web上でさまざまな七夕企画が行われている。願い事を書き込むと、印刷して「七夕神社」に奉納してもらえる企画や、短冊風のフォームに願いを書き込み、バーチャルの笹につるせる企画などだ。
“七夕の里”と呼ばれる福岡県小郡市を紹介するサイト「七夕ぼん」では、Web上で願い事を募集し、市内にある「七夕神社」に奉納するサービスを始めた。
短冊の形をした手書きフォームにマウスやペンタブレットで願いを書き込めば、サイトを運営する地域インターネットフォーラム小郡が印刷して奉納する。文字入力フォームもあり、願いを入力すれば、短冊に代筆して奉納してくれる。投稿は7月31日まで受け付けている。
黒板風のフォームに、チョークのような線で絵や文字を書ける「こくばん.in」でも七夕企画「あなたの願い事かなえましょ 手書き短冊キャンペーン」がスタート。カラフルな短冊風のフォームから好きな色を選び、手書きで願いを書き込み、笹の画像の好きな位置を選んでつるせる。
投稿された願いのうちいくつかは、運営元のこくばんinが「本気でかなえる」そうで、新機能の提案などは積極的に検討するほか、こくばん.inとは関係のない内容でも「ささやかな願いなら内容次第ではかなえるかも」としている。投稿は7月7日まで。かなえる願いは7月14日に発表する。
“一目ぼれ記録モバイルサイト”「ヒトメボ」では7月7日、「恋愛タイマー機能」を始める。両思いになりたい日までの日数を入力すると、期日までカウントダウンする仕組みだ。
GPSを利用して一目ぼれした場所を記録する「ヒトメボ」と連動した機能。ヒトメボでは、同じタイミングに一定の圏内で複数ユーザーがボタンを押すなど条件がそろうと「両思い」とみなされるが、恋愛タイマーは、両思いになったときに止まる仕組みになっている。
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