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STUDIO VOICE休刊 「販売部数の低下と広告減少」で 復刊も検討
サブカルチャーを扱う月刊誌「STUDIO VOICE」が休刊する。販売部数と広告売り上げが減ったため。復刊も検討しているという。
サブカルチャーを扱う月刊誌「STUDIO VOICE」(INFASパブリケーションズ)が、8月6日発売の9月号で休刊する。「販売部数が減ると同時に、広告の売上げも減っていったため」という。
最盛期には10万部を発行していたが、最近は3〜4万部に落ち込んでいたという。復刊も検討しているが、時期や形態は未定としている。
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