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パソコン通信の老舗CompuServe Classicがサービス終了
かつて米国最大のパソコン通信だったCompuServe Classicが30年の歴史に幕を下ろした。
パソコン通信の老舗米CompuServe Classicが、6月末でサービスを終了した。
同社は初めCompu-Serve Networkという名称で1969年に創業し(後にCompuServe Classicに改称)、1979年にコンシューマー向けサービスを開始した。かつては米国最大のパソコン通信として、50万人を超える同時接続ユーザーを誇ったという。
その後1997年にAOLに買収されたが、ブロードバンドに押されて、同社のダイヤルアップ接続サービスは衰退していった。
別バージョンのサービスCompuServe 2000はまだ存続しており、CompuServe Classicは利用者に2000への移行を勧めている。
日本ではニフティが1986年から代理店としてCompuServe Classicサービスを提供していたが、こちらも6月末でサービスを終了している。
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