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シャープ4〜6月期、260億円の営業赤字 液晶テレビ不振

シャープの1Qは不況のあおりを受けた液晶テレビが不振で、260億円の営業赤字となった。

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 シャープが7月30日に発表した2009年4〜6月期(2009年度第1四半期)連結決算は、不況のあおりを受けた液晶テレビが不振で、260億円の営業赤字(前年同期は364億円の赤字)となった。

 売上高は前年同期比20.0%減の5982億円、経常損益は301億円の赤字(前年同期は293億円の黒字)、純損益は252億円の赤字(同248億円の黒字)

 液晶テレビや携帯電話の売上高が減少。テレビ用の大型パネルも大幅な価格下落に見舞われた。Blu-ray Discレコーダーや太陽電池は伸びた。

 通期予想は据え置いた。

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