「eneloop bike」で自転車通勤したいけど……
自転車通勤でダイエットしたいけど、仕事で疲れた後に自転車で帰れる気がしない――「eneloop bike」新製品は、意志の弱い記者にぴったりかもしれない。
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2009年07月27日〜2009年08月02日
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先週のランキング2位には、三洋電機の電動ハイブリッド自転車「eneloop bike」新製品の記事が入った。新製品のうち1つは、軽量で振動吸収性の高いカーボンコンポジットフレームを採用したスポーツタイプだ。
実は記者もスポーツタイプの自転車(電動アシスト機能なし)を持っている。ダイエットがてら会社まで自転車通勤をするつもりで購入したものの、今では家から地元の駅までの往復にしか使われていない、かわいそうなやつだ。
自転車で約40キロほど走る大会に一度だけ参加したものの、それっきり休みの日にも乗っていない。「サイクリングが趣味です」なんてかっこいいことを言ってみたいが、あまりにも乗っていないため、詳しい人と話すときっとボロが出る。
通勤で乗らない理由は、家まで帰れる自信がないため。行きは元気に会社に来られたとしても、仕事をした後に自分の体重を乗せた自転車を、自力で家までこぐ自信がない。行きはよいよい、帰りは……というやつだ。
スポーツタイプのeneloop bikeのターゲットは、「本当に自転車が好きで、1日に300〜400キロ走るマニアの世界にあこがれるが、体力がない方」らしい。300〜400キロ走りたくはないが、体力がなく自転車通勤にあこがれる記者には電動アシスト自転車はぴったりかもしれない。
とはいえ、電動アシスト自転車ってどれくらいカロリーを消費できるのだろうか。あまり頼り過ぎてしまうと、ダイエッターとしては本末転倒な結果が待っているような気もする。
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