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“ロボット付き”コンセプト機も 「iida」新モデルを写真と動画でチェック(1/2 ページ)
KDDI「iida」新モデルは“積層”をイメージした「PLY」と、“未来”をイメージした「PRISMOID」の2機種。球体ロボットと端末をセットにしたコンセプトモデルも。写真と動画でリポートする。
KDDI(au)は9月9日、デザインブランド「iida」(イーダ)端末の新製品として、“積層”をイメージした「PLY」(プライ)と、“未来”をイメージした「PRISMOID」(プリズモイド)を発表した。
球体のロボット付き端末のコンセプトモデル「Polaris」(ポラリス)も発表。試作機を会場に展示していた。新進デザイナーがデザインしたiidaブランドの周辺機器23種類もラインアップする。
発表会場に展示されていた実機を写真でリポートする。Polarisは動画付き。
PLY
PLYは、「カドケシ」のデザインなどで知られるデザイナーの神原秀夫さんがデザインしたモデル。層が積み重なるイメージで、すべてのサイドキーを1つの面に集約した。3.0インチの液晶ディスプレイと有効319万画素のカメラを備える。
PRISMOID
PRISMOIDは「INFOBAR」シリーズの深澤直人さんがデザイン。「角錐体」という意味で、端末テーマは「未来的な未来」。全周に面取りを施し、握りやすくスタイリッシュなデザインにした。ディスプレイは約2.7インチ、カメラは有効197万画素。シンプル機能のベーシックモデルとして売り出す。
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