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“ロボット付き”コンセプト機も 「iida」新モデルを写真と動画でチェック(2/2 ページ)
KDDI「iida」新モデルは“積層”をイメージした「PLY」と、“未来”をイメージした「PRISMOID」の2機種。球体ロボットと端末をセットにしたコンセプトモデルも。写真と動画でリポートする。
ぐるぐる動くロボット付き端末「Polaris」
コンセプトモデル「Polaris」は、マネキン型ロボット「Palette」などを手掛けたフラワー・ロボティクスと共同で開発した。
学習機能を持ち、自律動作する球体のロボットと、球体内部にセットする小型携帯電話のセット。ロボットは充電用置き台兼用で、充電が足りなくなると、充電器まで自走して充電するという設定だ。
携帯電話でユーザーの生活や食事・運動内容などのライフログを記録。携帯をロボットにセットすると、ロボット経由でテレビディスプレイに記録したデータを表示。おすすめの料理レシピや運動などをアドバイスする――というコンセプトになっている。
会場では、製品をイメージした試作機を展示。端末はモックで、ロボットは無線を使った遠隔操作で動いており、ライフログを記録する機能や、自律動作する機能などは実装されていなかった。発売は未定。
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