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東芝、ディスク1枚で160Gバイトの1.8インチHDD
東芝は、ディスク1枚構成の1.8インチHDDとして業界最大容量・160Gバイト品の量産を始めた。携帯音楽プレーヤーや動画カメラ、ノートPCなど向け。
東芝は9月10日、ディスク1枚構成の1.8インチHDDとして業界最大容量・160Gバイトの「MK1634GAL」の量産を始めたと発表した。携帯音楽プレーヤーや動画カメラ、ノートPCなど向け。
磁気ヘッドとディスク磁性層を改良。面記録密度は467Gビット/平方インチと、1.8インチHDDとして業界最大という。
独自の静音シーク技術を搭載し、シーク時の騒音を低減。動画や音楽の再生中でもシーク時の音を気にせずに楽しめるとしている。
サイズは54.0(幅)×71.0(高さ)×5.0(厚さ)ミリ、重さは48グラム。120Gバイト/80Gバイト/60Gバイトの製品も、9月下旬に量産を始める。
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