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「ライカM9」登場 初のフルサイズレンジファインダー

フルサイズCCDを搭載したM9が登場。Mマウントレンズをそのままの画角で使える。

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 ライカカメラジャパンは9月10日、レンジファインダー式デジタルカメラ「ライカM9」を10月下旬に発売すると発表した。レンジファインダー式としては初めてフルサイズCCDを搭載したのが特徴。価格は77万7000円。

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 Mマウント対応レンジファインダーの最新型。APS-HサイズだったM8/8.2からセンサーを大型化し、Mマウントレンズをそのままの画角で利用できる。

 有効1800万画素のフルサイズCCDは米Kodakが開発した専用で、ローパスフィルターは「Mレンズの高い解像力をフル活用できるようにする配慮から」あえて採用を見送った。

 サイズは139(幅)×80(高さ)×37(奥行き)ミリと、フルサイズセンサー搭載デジカメとしては世界最小だとしている。ファインダー倍率は0.68倍。有効基線長は47.1ミリ。

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