同じテレビ番組を見ている人と、番組についてのつぶやきをリアルタイムに共有できるTwitter連携サービス「ピーチク」が12月4日にスタートした。
Twitter IDでログインして認証作業(OAuth認証)すると、放送局ごとに分かれたタイムラインにつぶやきを投稿できる。同じつぶやきは、自分のTwitterタイムライン上にも流れる。
NHKと在京キー局5局のほか、関東圏のラジオ8局にも対応。放送中の番組名も表示しており、今どの番組がどういう内容で盛り上がっているかが分かるようになっている。
アライドアーキテクツとオレンジ・アンド・パートナーズ(東京都港区、小山薫堂社長)が開発した。同じ番組を見ている人同士で感想を共有することで、「お茶の間でのテレビ鑑賞をネット上で実現する」としている。
今後は、番組のどの部分に視聴者が反応したかを分析し、番組制作に生かすためのツールとしての活用も視野に開発を進める。
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