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「ヴァリス」などテレネット版権をサン電子が取得

「ヴァリス」「アークス」など日本テレネットが販売していたゲームタイトルの権利をSUNSOFTが取得。自社コンテンツに活用していく。

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 サン電子は12月10日、日本テレネットが販売していた「夢幻戦士ヴァリス」などのゲームコンテンツの版権を取得したと発表した。また「超惑星戦記 メタファイト」の海外版をWii向けに配信し、北米市場に27年ぶりに再参入。「SUNSOFT」ブランドでグローバル展開を積極的に図っていく。

 日本テレネットは2007年に事業を停止していた。サン電子が取得したのは、ヴァリスや「アークス」「エグザイル」「グラナダ」「天使の詩」「緋王伝」シリーズなどが含まれる。自社コンテンツに積極的に活用するほか、他社へのライセンス提供にも対応していく。

 Wiiのバーチャルコンソール用タイトルとして今月から配信するのは「Blaster Master」。1988年にファミコン版で発売した「メタファイト」の海外版で、「ゲーム性そのものの評価が高く、海外において現在でも高い認知度を誇るタイトル」という。

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