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ホワイトプランに障害者割り引き 孫社長、Twitterの要望に応え
ソフトバンクモバイルは2月9日、障害者向け割り引き「ハートフレンド割引」をホワイトプランにも適用する。孫正義社長のTwitterに2月3日に寄せられた要望を、1週間足らずで実現した。
ソフトバンクモバイルは2月9日、一部の料金プラン向けに展開してきた障害者向け割り引き「ハートフレンド割引」を、6月1日から「ホワイトプラン」にも適用すると発表した。孫正義社長のTwitterに2月3日に寄せられた要望を、1週間足らずで実現した。
身体障害者手帳か療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けているユーザーが対象。ホワイトプランの基本料(980円)が無料、パケット定額サービス「パケットし放題」「パケット定額フル」の下限料金が0円から(通常は1029円から)になるほか、テレビ電話「TVコール」の国内通信料が半額(18.9円/30秒)になる。
孫社長のTwitterアカウントに3日、「ホワイトプランに障害者割り引きを適用してほしい」という要望が届き、孫社長は「早速検討しましょう」と返信。9日にサービスをリリースし、「出来ました」と返信した。
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