東映太秦映画村(京都市右京区)の来場者をニンテンドーDSを活用してガイドする「映画村でDS」が3月20日に始まる。DSの無線LAN通信機能を利用した無料コンテンツ配信サービス「ニンテンドーゾーン」を活用。来場者がDSを持参し、映画村の入り口でソフトをダウンロードすれば、展示や施設、イベントの情報が見られる。
東映京都スタジオ、インテージ、ATR-Promotionsに任天堂が技術協力をして運営する。日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語に対応。インテージとATR-Promotionが共同開発したニンテンドーゾーンビューア向けのオンラインマーケティングリサーチシステムを利用し、アンケートやクーポンサービスをガイドに組み合わせて提供する。
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