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実物大ガンダム、右手に輝くビームサーベル ガンプラ30歳の日、静岡に
ガンプラ30歳の誕生日となる今年7月24日、ビームサーベルを新たに装備した実物大ガンダムがガンプラの故郷・静岡に登場する。
実物大ガンダムが新たにビームサーベルを装備して7月、静岡市に登場する。ガンダムのプラモデル「ガンプラ」が今年で30周年を迎えるのを記念し、装いも新たにガンプラの故郷で大地に立つことになった。
高さ18メートルの実物大ガンダムは、アニメ放映30周年を記念して昨年夏、東京・お台場に登場。その後、日本最大のプラモデル産地である静岡市が招致。初代ガンプラの発売日にちなみ、7月24日からJR東静岡駅前(同市葵区)で開かれるイベント「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」に合わせて移設されることが決まった。
バンダイは同イベントに「RG(リアルグレード)1/1ガンダムゾーン」を出展。実物大ガンダムは「ガンプラ REAL GRADE 1/1 RX-78-2ガンダム」としてゾーンの中央に設置する。右手には新たにビームサービルを装備。夜間には光り輝くなど、新趣向のライトアップも予定している。
ガンプラ30歳の誕生日となる7月24日には、ガンプラの新ブランド「REAL GRADEシリーズ」の第1弾となる「RG 1/144 RX-78-2 ガンダム」(2625円)も発売。外装部パーツをHGシリーズの約2倍に増やすなど、外観がリアルになっているという。・
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