ニュース
中小企業のWindows 7移行支援、MSとPCメーカーら共同キャンペーン
中小企業のWindows 7移行を支援する「Windows 7へお手軽引っ越しキャンペーン」をマイクロソフトとPCハード・ソフト8社が始めた。
マイクロソフトとPCハード・ソフト8社は4月1日、中小企業のWindows 7移行を支援する「Windows 7へお手軽引っ越しキャンペーン」を始めた。特別価格でのPC販売や、データ移行ソフトの割引販売などを行う。
PCメーカーはNEC、エプソンダイレクト、日本ヒューレット・パッカード、富士通、レノボ・ジャパンが参加。NECがWindows 7を搭載した「Mate J」「VersaPro J」シリーズを特別価格で提供するなど、PC買い換えを促すキャンペーンを各社が展開する。
ソフトメーカーはAOSテクノロジーズ、ジャングル、ソースネクストが参加。データ移行ソフトなどを特別価格で販売する。
関連記事
- Windows 7のリリースがもたらす「XP時代の終わり」
Windows XPは企業のPCの80%で使われているが、Windows 7のリリースに伴い、その時代は終わりに向かっていくだろう。2014年のサポート終了も終わりをもたらす一因だ。 - Windows 7導入、XPが「危険ゾーン」になる前に――Gartnerが推奨
2012年末、Windows XPは延長サポート終了まであと1年半になり、「危険ゾーン」に突入するため、企業はそれまでにXPから移行するようにとGartnerは勧めている。 - Windows 7への移行はSP1まで待つべきか?
Windows 7はVistaよりも優れていると言われているが、すぐに飛びつくよりも、SP1が出るまではXPを使い続けた方がいいかもしれない。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.