CEATEC盛況 来場者は昨年より3万人増：Weekly Access Top10

今年のCEATECは盛況だったようだ。来場者数は昨年より約3万人増えた。現地に行っていなくても、UstreamやTwitterで会場の雰囲気を味わった人は多かったのではないだろうか。

[宮本真希，ITmedia]

ITmedia NewsWeekly Access Top10

2010年10月04日〜2010年10月11日

1. 未来のケータイはシースルー!?　透ける有機ELディスプレイ
2. ガチャピンさん、人間の少年姿に　「ガチャッポイド」キャラ公開
3. 「Androidの可能性は限りない」──「GALAXY」発売のドコモ、ラインアップ拡充でiPhoneに対抗
4. イトカワのもの？　はやぶさから採取した微粒子の画像、JAXAが公開
5. はやぶさから微粒子、新たに100個　地球外の可能性「チャンス広がった」
6. 「MicrosoftがAdobe買収の可能性」の報道
7. 「こんなにきれい。これが現実」　はやぶさカプセル、帰還後初公開
8. ジョン・レノン生誕70年、Google初の動画ロゴ
9. ドコモ、Androidタブレット「GALAXY Tab」とスマートフォン「GALAXY S」発売へ
10. 初音ミクとも簡単に対話できる「MMDAgent」、その詳細を聞いてきた

　先週のアクセスランキングには、透ける有機ELディスプレイ、初音ミクとも簡単に対話できる「MMDAgent」と、「CEATEC JAPAN 2010」（10月5〜9日）関連の話題が入った。

　今年のCEATECは盛況だったようだ。記者が取材に行った初日は招待客向けの限定公開デーだったため、それほどでもないと感じたが、5日間を通しての来場者総数は18万1417人で、昨年の15万0302人を大きく上回った。

　現地に行っていなくても、公式Twitterアカウント「@ceatec」や、会場からのライブ配信で、CEATECの雰囲気を味わった人は多かったのではないだろうか。Twitterのハッシュタグ「#ceatec」には感想などが次々に投稿され盛り上がっていた。

　CEATECはすでに来年の開催も決定しているよう。今年は3Dテレビなどが注目を集めたが、次のトレンドは何だろうか。楽しみに待ちたい。